2013年4月23日

マタニティマークは善意の上に成り立っていて素敵

妻がマタニティマークをつけるようになって変わったこと

妻が妊娠を機にマタニティマークを身につけるようになった。
主にその時に持っているバッグにつけているようだ。


マタニティマーク Wikipedia
マタニティマークとは妊産婦を表すピクトグラムのこと。特に妊産婦自らが身に付け、妊産婦の存在を喚起するためのマークを指す。外見からは判別し難い妊娠初期の妊産婦に対する理解を得ることを主眼としている。
マタニティマークは上記の趣旨に沿ってデザインされたものに対する総称であるが、一般的には厚生労働省が定めたデザインを示す。


妻はつわりがひどく仕事に行くにも苦労をしているの様子なので心配していたが、マタニティマークのおかげで助かっていると言っていた。

ある面では当然かもしれないけど、マタニティマークをつけていると色々と親切にしていただけるようだ。特に役立っているのは電車の中。多くの場合、立って乗車していると席を譲ってくれる方がいるようだ。

妻は譲ってくれる人とそうでない人の傾向をごく個人的に分析したりして楽しそうに報告してくれたりする。そして、やはり譲って頂けるととても助かるらしく心から感謝をしていた。


善意を逆手に取る人

その反面、妻はこんな話もしてくれた。

妻の職場は業種柄世界各国の外国人職員が多い。いわゆる英会話スクールだからだ。

国名は伏せるが、ある国の女性インストラクターと話していたときのこと、妻は彼女がマタニティマークを付けていることに気がついた。

しかし、その外国人インストラクターはだいぶ前に出産を終えていたはずだった。



妻「あれ?マタニティマークしてるんだね。また妊娠したの?おめでとう」

外国人インストラクター「いえ、そうではないの。妊娠はしていないんだけど、これを付けていると電車で席を譲ってもらえるから」

その話に妻はずいぶん驚いたらしい。もちろん私も驚いた。


マタニティマークをつけている人に親切にする人たちは、当然妊婦である女性を気遣っているからだ。


もちろん、そのマタニティマークが偽りのものかどうかなどほとんどの人が考えないだろう。
その外国人インストラクターの女性がそのような善意を逆手に取り自分自身のためにマタニティマークを利用するということに少なからず辟易した。


最初は国柄なのかもしれないとも思ったが、私にとってはよく知りもしない国の人のことだ。国という大きな単位でくくって避難することはできない。むしろ、ごく個人的な考え方に基づくものであってほしいと願う。


マタニティマークは善意で成り立っている素敵な制度

しかし、裏を返せばマタニティマークとは知りもしない人に対し、親切にできるきっかけを与えられる非常に素敵な制度だ。どうか正しく使われて欲しいと願う。


そして私自身もマタニティマークをつけている女性を見かけたら親切にしたい。それは妻が受けた善意に対する恩返しでもあるからだ。



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