2013年9月15日

意外と知らないタイヤの溝の深さと交換時期。新品タイヤで可能な走行距離とは

勤めている会社の社内勉強会でタイヤについて
いろいろ学んだので備忘録も兼ねて残しておく。

いやしかし、タイヤは学べば学ぶほど奥が深い。
おもしろい。



タイヤの溝の深さ


タイヤのスリップサインが出るのは1.6mm。
残溝がこれ以下になると法令違反となるため、即時交換する必要がある。

では、新品時のタイヤの溝はどのくらいあるか。
答えは8mm程度とのことだ。

私は1.5cmくらいあるかと想像していたので驚いた。

なお、最近流行りのエコタイヤなんかは若干溝が少なくて新品でも7mmくらいのようだ。



このようにスリップサインが出たら交換するタイミング




タイヤの交換時期


では実際に交換する時期はどのくらいだろうか。
タイヤを交換する際の平均残溝は3mm程度と言われている。

これはタイヤの溝を測るデプスゲージで見ると、黄色サインになる深さだ。



デプスゲージとはこんな感じ。

1.6mmまでになるとかなり危険な状態のため、その前の交換が好ましい。



タイヤの走行距離

新品タイヤをはいてから、どのくらいの距離を走ることが可能だろうか。

タイヤのゴムが1mm摩耗するのに5,000km程度かかると言われている。

つまり、新品時8mmのタイヤがスリップサインが表示される1.6mmまで走るのには

(8mm - 1.6mm) × 5,000km = 32,000km



32,000kmほど走れる計算になる。



多くの場合、新車を買って最初の車検時がちょうどタイヤの替え時にあたる。





車検に出してからタイヤの交換となると、いわば車が人質のようになり
タイヤの購入先を選べない上に、価格交渉もしづらくなる可能性が高い。

基本的には残溝がある段階で早めに検討を始めておいたほうが良いだろう。




逆にお店側からすると残溝が3~4mmになっているタイミングで
交換をオススメしたほうが良い時期といえる。




単純な溝の深さだけで交換時期は判断できない!


上記のようにタイヤの溝の深さというのは交換をするにあたって非常に重要な項目だ。
しかし、タイヤはその他にも経年劣化の影響や外傷などによって交換時期が早まることもある。


これについては次回以降にエントリする予定。


by カエレバ



by カエレバ



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