2014年1月26日

[比較記事]NEXTRY、エナセーブEC203、ECOS ES31[スタンダード低燃費タイヤ]

今回から勉強も兼ねてブリヂストン、ダンロップ、ヨコハマタイヤから出ている
同等クラスの各タイヤを比較していく。

各社でどのような特徴や違いがあるか、みていきたい。



今回比較するのはNEXTRY(ネクストリー)、エナセーブEC203(イーシーニーマルサン)、ECOS ES31(エコス イーエスサンイチ)


いずれもBRIDGESTONE、DUNLOP、YOKOHAMAでは
スタンダードエコタイヤとして売られている同等クラスの商品だ。
価格としてももっとも安価な部類に入る。


余談だが、最近タイヤを選ぶ上で「安ければなんでも良い」と安価なものを追求し、
品質の悪いタイヤを購入する人をよく見かける。


確かにタイヤはそれなりに値段の張るものではある。
しかし、タイヤは唯一車の部品の中で地面に接している部品だ。

何か問題があれば大きな事故につながりかねない。
しっかりと品質の担保された安心できるタイヤを選ぶことをおすすめしたい。



また、安さだけで選んだタイヤは、きちんと転がらないために
転がり抵抗が増えて燃費が悪かったり、すぐに減ってしまい買い換えるまでの期間が短かったりと
長期的に見た際に実はコストパフォーマンスが良くないということもある。

価格以外の様々な点を加味した上で選ぶように心がけると良いだろう。




さて、少々横道にそれたがここからが比較の本題だ。
それぞれのタイヤはこんな感じ。

ブリヂストン NEXTRY(ネクストリー)





ダンロップ エナセーブEC203(エナセーブイーシーニーマルサン)





ヨコハマタイヤ ECOS ES31(エコス イーエスサンイチ)








ブリヂストン NEXTRY(ネクストリー)は世界に誇るブリヂストンのスタンダードタイヤ

国内、世界共にタイヤの販売量ではトップを誇るブリヂストンのスタンダードタイヤ。
ひとつ前のSNEAKER(スニーカー)の継承モデル。2013年2月発売。
現在もNEXTRYで扱っていないサイズはSNEAKERでの販売となっている。

NEXTRYは「低燃費」「安定性」「ライフ」の3つをバランスさせたという
ブリヂストンの主力ブランド「エコピア」に含まれるタイヤだ。


低燃費ラベリング制度における転がり抵抗性能はA、ウェットグリップ性能はcとなっている。


カカクコムでの本日現在の最安値は195/65R15で7,840円。

性能からすると若干高いようにも感じるが、そこはブリヂストンの
ネームバリューと安心感を買うようなものとして割り切るのもありだろう。

by カエレバ


エナセーブEC203(エナセーブイーシーニーマルサン)は転がり抵抗性能と耐摩耗性能の高さが特徴

一つ前のモデルであるエナセーブEC202が継承されたタイヤ。

2014年2月発売で、今回比較している中では一番発売日が新しい。

特筆すべきはそのエコ性能で、低燃費タイヤラベリング制度では
転がり抵抗がAA、ウェットグリップがcとなっている。


さらに、耐摩耗性能(タイヤの減りにくさ)の高さも前面にだしており、
トータルのコストパフォーマンスに優れているという謳い文句だ。

スタンダードサイズと、軽自動車やコンパクトカー向けのサイズで
接地面にあたるトレッドパターンを変えており、そのあたりにも開発者の細かい心遣いを感じる。


今日時点でのカカクコム最安値は195/65R15で7,970円/本。

今回比較している中では最も価格が高いが、転がり抵抗性能ではAAと他より良く
また耐摩耗性能も期待できるので実際のコストパフォーマンスは高そうだ。

by カエレバ


ECOS ES31(エコス イーエスサンイチ)は前モデルのECOS ES300の性能をより昇華させたバランスの良いスタンダードタイヤ


ECOS ES31は累計で3,400万本以上出荷されているひとつ前のモデルの
ECOS ES300の進化版だ。2013年3月発売。

スタンダードタイヤとしてのバランスの良さはそのままに更にヨコハマタイヤの低燃費技術、
「ブルーアース・テクノロジー」を搭載している。

ヨコハマタイヤのタイヤの中では価格は安い部類に入るが、
売れに売れた前モデルの継承ということでその性能は折り紙つきだ。

低燃費タイヤラベリング制度における性能は転がり抵抗でA、ウェットグリップでcとなっている。



本日時点でのカカクコム最安値は195/65R15で7,200円/本。
スタンダードタイヤとしては文句のない性能の上、価格もリーズナブルなので
あまりお金は出せないがそれなりに安心のできるタイヤを選びたい、という方にはおすすめだ。

by カエレバ


各ブランドのタイヤ、どれを選ぶか。


今回比較した3つのタイヤの中でどれを選ぶかは、
タイヤに何を求めるかによって変わってくるだろう。

このクラスのタイヤは各メーカーでも一番安価なものなので
正直どれを買ってもそれほど大きな差はないと思われる。


私が選ぶのであれば

  • ブリヂストンブランドの安心感とネームバリューで選ぶならNEXTRY
  • 転がり抵抗性能AAと耐摩耗性能の高さで長期的なコスパで選ぶならエナセーブEC203
  • スタンダードな低燃費タイヤで安価な上に安心できるというバランスで選ぶならECOS ES31


という感じになるだろう。


もちろん乗っている車や乗り方によってもタイヤの選び方には大きな差が出る。
この記事がタイヤ選びの上で参考のひとつになれば幸いです。


by カエレバ



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