2014年1月17日

車のホイールナットの形やサイズの見方。メーカー別選び方


最近知ったのだが、タイヤのナットには実はいろいろな種類がある。
今回はそのナットについて解説する。






ホイールナットの取り付け座の形

ナットがホイールと噛む部分、取り付け座には大きく分けて3つの種類がある。
主にトヨタ車・ホンダ車・その他のメーカーの車で分けることができる。




トヨタ:平面座ナット

取り付け座が平面になっている主にトヨタの純正として用いられているナットの形状。
ワッシャーが付いている点も他メーカーとは異なる。ワッシャー付ナットとも呼ばれる。

ホンダ:球面座ナット

取り付け座が球体になっているナット。R12球面座ナットとも呼ばれる。
主にホンダの純正車として用いられている。

その他:60テーパーナット座

その他のメーカーでは主にこの形状のナットが使われている。
ホイールに噛む部分が60度の角度で作られている。





ホイールナットサイズの見方

基本的に数字の部分が何を示しているかを覚えれば問題ない。

例)
M12×P1.5 21HEX
ねじの直径(mm)×ねじの山と山との距離(mm)  六角形の二面幅(mm)

この場合、12mm直径でねじ山の感覚が1.5mmの、21mm六角形のホイールナット、
ということになる。



ホイールナットの適応自動車メーカー

上記で示したサイズはメーカーごとにある程度決まりがある。
基本的には下記のようになる。

M12×P1.5 トヨタ・ホンダ・三菱・マツダ・ダイハツ
M12×P1.25 日産・スバル・スズキ
M10×P1.5 【軽自動車】ホンダ・三菱
M10×P1.25 【軽自動車】スズキ・ダイハツ・スバル・マツダ
M14×P1.5 トヨタランドクルーザー100系/200系・レクサスLS460・ホンダレジェンドKB1など


ただし、現在はOEM提供の車種が増えており、エンブレムはマツダでも
実際の車体はスズキが作っている、ということもある。
その場合はもちろんスズキ用のナットでないと合わないので注意が必要だ。


このあたりは自動車業界の入り組んだ相関関係によるもので、最初は暗記するしかないだろう。


ナットひとつとはいえ、合わないものを使うとボルトが損傷し、
修理には時間とお金が必要になる場合もある。
間違いの無いよう慎重に選ぼう。




by カエレバ


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